2011.03.28
雪がふりしきる2月のインディアナで、日本をアピールできる絶好の機会「International Festival」が開催されました。IUPUIに通う各国の留学生がパネルや写真、パンフレット等を通して自国を紹介するという催し物です。民族衣装を身にまとったり、伝統料理を作ったりと、様々な角度からそれぞれの国がお国自慢を行っていました。
私たち日本人は四季、伝統、文化についてのパネルとパンフレットをブースにスタンバイし、臨んだのですが…
今思えば、最近では日本の代名詞ともいえるポップカルチャー色を全く出さない展示だったのにもかかわらず、日本のブースに立ち止まり、熱心に日本について説明を求める学生が数多くいたように感じます。それだけ日本への関心が高いということでしょうか。日本について聞かれたことで中でも印象的だったのは「日本語が話せなくても日本で生活できるのか?」というものです。そりゃあどこの国でもその国の言語が使えないと厳しいでしょうにと思いつつも(笑)、彼の言わんとしてることは日本人は大抵皆英語が喋れるのか?ということだったようです。
日本人は小学校、もしくは中学校から英語が必修であるにもかかわず、全員が英語を話せるという訳では決してないですよね。。。また日本は「ソト」「ウチ」の意識が今でもどこか存在しているのも事実…日本語を全く話せない外国人が快適に暮らせる環境ではまだまだないと思います。個人的には「郷においては郷に従え」、これを実践するのが自分にとって馴染みのない文化の中で上手くやっていく1番の近道なのではと自分のアメリカでの経験を踏まえたうえでそのように考えます。多文化共生社会の実現ってムズカシイ。。。
International Festivalを通してそんなことを考えた2月末。たくさんの文化のリアルを間近で見て、感じて、考えて。また同時に、今回自国の文化が他国の人々にどう映っているのかを考え直す良い機会にもなりました。その外からの視点を持ちながら、これからも日本らしさってなんだろう、日本人としての自分を意識しながら後少しとなった残りの留学生活はもちろん、帰国後も地球上のたくさんの国の人々といっぱいいっぱいコミュニケーションしていきたいなと思います♪
P.S.
今回の東北地方太平洋沖地震で犠牲になられた方々に対してお悔やみ申し上げます。
被害に遭われた方々の1日も早い復興をアメリカから心よりお祈りしています。

2010.11.25
毎週金曜日に行われているCulture Hour というイベントは各国の文化を紹介し、その国の料理を味わいながらそれぞれの国についての知識を学べるイベントです。今回私たち、明治大学からのセメスター留学者5名と津田塾大学からの留学生2名の計7名で日本の文化についてプレゼンし、日本料理を作りました。昨年のプレゼンの経験から、今年も80~100人ほどの参加者がくるだろうとのことでした。他の国のプレゼンに比べて日本のプレゼンには参加者が沢山きます。実際、今回の私たちのプレゼンのオーディエンスも後ろのほうでは立ち見をしている人などもいて、約80名ほどのオーディエンスがいたと思われます。
プレゼンの内容は日本についての大まかな情報、歴史、経済、スポーツ、ポップカルチャー、伝統芸能、食文化で、一人1セクションを担当し発表しました。スポーツのパートではIUPUIで空手を教えている外国人の先生と生徒さんたちが空手のデモンストレーションをして下さったり、伝統芸能では私たちの中で茶道ができる者が2名いましたので、オーディエンスの前で披露しました。また料理はお好み焼き、ちらし寿司、ほうれん草のおひたし、カレー、お味噌汁、お汁粉をつくりました。私たちが参加者一人ずつに料理を配っているときに、多くの人が「これなーに??」と質問してきたので、日本料理はお寿司以外はあまり浸透していないのかなと思いました。
プレゼンの作成の過程で、何度も打ち合わせを繰り返しました。どんなことを伝えたら興味をもってくれるか、どんな料理を作るか、どんなスライドにするか、どんなデモンストレーションをするか・・・。このような過程を通して今回のカルチャーアワーにいたりました。当日は朝からパワーポイントと一連の流れの確認、その後は料理を作るのに大忙しでした!なにせ参加者80~100名を見積もって料理を作るのですから、お好み焼き、ほうれん草のおひたし、ちらし寿司を担当した私の部屋ではお米8合、お好み焼きは5個分などと、作るのに大忙しでした。また当日私たちはより日本文化を親しんで頂くため浴衣を着てプレゼンしたのですが、その着付けにかかる時間など本当に慌しく時間がすぎました。
今回のJapanese Culture Hourを終えた後、沢山の人から「あなた達のプレゼンよかったよ!!!!!」といっていただきました。またおいしいおいしいと何度も料理をおかわりにきてくれる人の笑顔も忘れられませんでした。いかに集まってきてくださった皆さんが集中して日本の文化の話に耳を傾けているのか、その表情、デモンストレーションの際に前まで集まってきてくれたその関心の強さを見て、それらのものから私は日本の文化の大切さを「外」から学んだようでありました。 しかしながら今回の私たちのプレゼンにもいくつかの反省点がありました。自分の順番を待っているときにオーディエンスの表情をみるととても退屈そうにしている人も中にはいました。というのも私たちのプレゼンが約1時間にも及んでしまったからです。その原因として考えられるのは私たちの練習不足でした。カルチャーアワーの日にちとそれぞれのパートを分担したにも関わらず、大学のイベント、度重なる試験、フロリダへの旅行などでみんな準備をしていない状態にありました。というのも一人一人がカルチャーアワーの準備の大変さを自覚していなかったように思います。もっと時間をかけて丁寧にパワーポイントの作成や情報集めをするべきだと思いました。またプレゼンをする際にはオーディエンスを飽きさせないプレゼンの仕方も大切だと思いました。途中でデモンストレーションをはさんだりするとみんなの注意が更に集まります。「いかに面白いプレゼンをするか」はその構成が重要でもあることを学びました。
今回沢山の外国人の中でプレゼンをするという機会は自分にとってとても貴重な経験であったと思います。普段の授業でもプレゼンをする機会は今までにもありましたが、着物を着て、ここまで大勢の人たちの前で、「日本人であること」を意識したプレゼンをする機会はめったにないものだと思います。「日本人」ということを新たに意識しなおすことは「自分の文化を誇ること」であるように思いました。自分の文化をいかに相手に伝えるか、どんな文化をつたえたいのか。日本の誇るべきもの。守るべきもの。どんな歴史をたどって今の私たちがこの暮らしをしているのか。そんなことを改めて気づかさせて、学ばせてくれたのが今回のカルチャーアワーでした。
By Yukari


2010.11.18
11月11日から、11月14日まで、フロリダ州にあるウォルトディズニーワールドに行ってきました!インディアナからは飛行機で片道2時間ほど、ほとんど同経度上にあるので時差もありません。木曜の授業後にインディアナを出発し、日曜の午前中帰ってくるという強行スケジュールでしたが、結論:最高に楽しめました!
WDWでは、明治大学国際日本学部の生徒が7月末~2月頭までの間、インターンシップをしています。今回は事前に連絡を取り合ったことで、WDWで働く国際日本学部の生徒さん達と現地で合流することが出来ました。WDWの大きさは約122k㎡で、山手線の内側が丸々2つ入ってしまうほど広いそうです。今回私たちはメインパーク4つに行ってきました。
まず1日目は、開園と同時にアニマルキングダムへ。行く前は正直、「アニマルキングダムはディズニーっぽくないだろうし、動物園みたいなところだから、スキップしてもいいんじゃない?」と思っていました。でも、行ってみてその考えは一気に変わりました。ジャングルやサバンナを基調とした、自然のイメージで、アトラクションも豊富でした。アトラクションについては、さすがアメリカクオリティです!丸いボートに乗って、川を下るアトラクションに乗ったのですが、水のかかる量がハンパない!私は運悪く一番水のかかる席に座ってしまったので服がびちょびちょになってしまいました。11月といってもフロリダは気候が暖かかったのでよかったですが、携帯が水を吸って少し壊れました(泣)アニマルキングダムは、野生動物の事情なのか分かりませんが、閉園が夕方の5時なので、それよりも少し早く園内を出て、次にエプコットへ行きました。エプコットのテーマは未来都市。アトラクションも未来のテクノロジーを意識したものが多かったです。そしてエプコットには、世界各国のパビリオンがあります。アトラクションに乗りすぎて9時の閉園ギリギリになってしまったので、各国のご飯を食べたり、建物の中を見たりする時間がなくなってしまったのですが、ディズニーディズニーした雰囲気が薄く、新鮮な気分を味わえました。
2日目もほぼ開園と同時に、ハリウッドスタジオへ。私が個人的に一番楽しみにしていたパークです。ハリウッドスタジオは映画がテーマです。ディズニー映画はもちろん、その他のハリウッド映画を基にしたアトラクションやショーがたくさんありました。町並みも、本場ハリウッドをイメージした場所や、カリフォルニア、ニューヨークなどの景色を味わえる場所があり、歩いているだけでもかなり楽しめました。その中でも一番印象に残ったのは「タワー・オブ・テラー」。東京ディズニーシーにもありますが、やっぱり中身は少し違います。高いところまで上がった時に見えた景色が最高にきれいでした★絶叫系が好きな人にはオススメです!敷地が広いせいか、人気のアトラクションも15分、20分待ちで乗ることが出来ました。お昼の3時頃にハリウッドスタジオを出て、最後のパーク、マジックキングダムへ向かいました。東京ディズニーランドはマジックキングダムをモデルにしているので、アトラクションや景色はほとんど日本のものと同じでした。この日は、ディズニーのオフィシャルホテルに宿泊している人は深夜2時まで乗り物に乗れたので、夕方から入ったにも関わらずパークの隅から隅まで回ることが出来ました。そして、夜の花火とシンデレラ城のライトアップは本当に綺麗でした。言葉で表すのが無理なくらい・・・。何回も何回も写真を撮ってもカメラにはおさえられないくらい。ずっと目に焼きついています。
ディズニーを楽しんだのはもちろんですが、実際に働いている明治の生徒を見たり話を聞いて、ディズニー組の生活を知ることが出来たこともよかったと思います。私たちのように、毎日大学に通う生活とは基本的に違うので、お互い話をすることでそれぞれの生活の魅力な部分、悪い部分を知ることが出来ました。2日間で4パークを回るのは、かなりきつく、不可能と言われています。確かに一つ一つのパークに費やした時間は短く、パーク内すべてを見て回れたわけではないですが、予定通りスムーズに回ることが出来たのはWDWで働く明治の友人達のおかげです!!日本を出る前はまさか、WDWに行くと予定していなかったにも関わらず、こんなに貴重な時間を過ごせて、まさに魔法にかかった気分でした。まだまだディズニー気分が抜けないので、毎日部屋でディズニーソングを聞いています。元々好きだったディズニーがもっと好きになりました!近い将来では無理かも知れませんが、いつかまた絶対に遊びに行きたいです♪
by Hitomi

2010.11.03
10月22日から24日にかけて、マサチューセッツ州ボストンのBoston Convention & Exhibition Centerにて、日本人学生向けのキャリアフォーラムが開かれました。このキャリアフォーラムは、多くの日本企業が集まり、これからアメリカでキャリアを積んでいこうとしている日英バイリンガルや、留学・卒業後に日本で働こうとしている学生に幅広く開かれている大規模ジョブフェアです。私自身は現在2年生なので、実際に企業にエントリーするということはありませんでしたが、会場を見学するだけでも自分の今後を考える良い機会となりました。
私の中でキャリアフォーラムは企業紹介というイメージが強く、企業側の求める人材や業務内容についての説明が行われるものと思っていましたが、実際に参加してみると、あらゆるブースで説明会だけでなく面接や参加者によるプレゼンが行われていました。システムとしては、参加者は企業に事前申し込みをし、書類審査が通ると当日面接を受けることができる、というものです。当日に書類を受け付けてくれる企業もあるので参加者はできるだけたくさんレジュメを用意して臨みます。見学している間は、優秀な人材を求める企業と、企業に自身を最大限にアピールする学生たちの真剣さに圧倒されっぱなしでした。アメリカで行われている日本人向けキャリアフォーラムという特別な環境下ですから、日本で行われる就職活動とはシステムや問われる能力も異なってきます。しかし、これから自分の道を切り開いていくという野心は共通事項です。参加者のこのフォーラムに対する姿勢を間近で感じることができたことは良い経験となりました。
正直なところ、自分が将来何をしたいのか、まだ自分の中で答えを見出せていません。何か考えなきゃ、行動しなきゃ、とは心の中で思いつつも何をしたらいいのかわからず、就職についての自分のビジョンはぼんやりとしたものでしかありませんでした。しかし今回のフォーラムに参加し、多くの面接試験を目の当たりにして、大事なのは今現在の自分の興味を特定することよりも、自分の売りを持っていること、つまり人とは違う特別な能力や経験を持っていること、そして自分をプロデュースする力を持っていることなのでは、と思うようになりました。もちろん今回戴いた企業パンフレットなども読みながら自分の方向性を定めていこうと思います。しかし短い面接の中で”自分”を確実に伝え、インパクトを残せる体験をしてきたのか、またこれからどのように生活していくのか考えていく必要があります。留学経験がある人はたくさんいますから、留学したという事実だけでは特別とは言えないでしょう。自分がその中で経験したこと、学んだこと、そしてそれらを日本に持ち帰りどう発展させていくのか。これが重要なのだと思います。
今回のボストンへの旅は、金曜の早朝から日曜の深夜までという週末をフルに使った超過密スケジュールの旅となり、課題やら演習の入室試験やらをホテルに持ち込んでの参加となりましたが、それぞれが就職への意識を高めることができた貴重な体験となりました。
by Ayaka


2010.10.17
私の長所:楽観的・例えば1文字も書いてないpaperの期限が二日後でも「まだ締め切りまで48時間あるから余裕余裕!ちょっとチャイでも作ってから取り掛かろう♪」
私の短所:…と思って油断する。
終わりましたよ怒涛のmidterm!
普段の課題・読み物(これだけでも私には十分きっつい)にプラスして膨大な量のレポートとテスト範囲を課された二週間。
ジョゼ(※一冊で150$超え)と肌身離さずにいた二週間。マクドナルドのべたついた机に広げても文句一つ洩らさなかったジョゼ(※たまにイタリア語で話す)。時々枕にして、よだれをかけてごめんね。ジョゼ(※厚さにして2.5㎝)の時々見せる絵画が好きだよ。
ちなみにジョゼ=音楽理論・歴史教科書の名前です。
ふざけてしまってすみません。でもmidtermから解放されたことが嬉しくって嬉しくって!
私がとっている授業の中の一つ、”Music For Listener”。楽そうでしょ?教科書とかなさそうでしょ?いや、別にそう思ったからこの授業に決めたわけじゃない…よ(遠い目)
ただ選んだ時に音楽史(古代から近世)や音楽理論(イタリア語どっさり☆)を学ぶ内容で、院生もぞろぞろ受けてるなんていうことは全く予想してなかった私。レポートのお題は「Cameron Carpenter(organ弾きの鬼才)について」だったのに何故か私の提出したペーパーの3分の1は中島敦の『名人伝』の話題に転がり、「ここまでの天才に出くわすと我々凡人はもはや笑うしかなくなる」というなんとも自分勝手なコメントをして提出するという結果に。何点もらえるか恐怖で夜も眠れません、瞼を閉じると先生の顔(with smile)が浮かぶというパラダイス!
他のテストや課題をこなすために、毎日夕食後せっせと近くのマクドナルドに通って朝の2時3時まで机に向かってがりがりやっていました。
がしかし決して終わりが見えない。(∵)あれ?おかしいな…
何がだめなんだろう?この惰性?性格?顔?スタイル?
あーん!おかあさあああああああああん!!!Mooooooooooooooooooooooom!!!!(エコー)
私のmidtermはこんな感じでした。もはやネタですね。そう、人生はネタです!(癶∀癶)
最初のうちは睡眠不足+英語英語英語+マクドナルドの寒さにいらいらのMAX状態でしたが、慣れてくるとこの「果てしなさ」がじわじわと快感となってくるのが不思議。
それも一緒に勉強してくれる友達のおかげでしょうか。
「今日は徹夜じゃー」と独り呟いたら、“Tetsuya? Who is he?” と尋ねてくれたアメリカ人の友達。徹夜…鉄也…哲也…それは永遠の恋人☆でも結婚はしたくないかな(はぁと)
“He is my boyfriend!”ってさらっと言えない私はまだまだです!
そしてこのジャーナルもマクドナルドで打っている私。Midtermが終ってもマクドナルドジプシーなのは変わりません。学校があるかぎり…先生がお元気なかぎり…apple pieが1個で90¢、2個で1$なかぎり!!
By Ai

